2009年01月15日

相続税納付の準備

相続税の申告・納付は相続開始から
10ヶ月以内に行ないます。

そのため、その前に納税の準備が必要になります。
相続財産の多くが不動産の場合、売却するケースが
あります。不動産の売却には時間がかかることもあり
特に現在のような経済状況の際は早期に取り掛からないと
間に合わなくなる可能性があります。

そのような事態を防ぐための方法の一つとして
相続発生前に資産の組み換えを行なうことが
挙げられます。

一般的に不動産は実際に売却できる価格と相続税の評価額が
異なり、節税効果が大きい不動産もあります。
また、売却にかかる期間も物件ごとに異なりますので
現在の必要性と共に売却時のことも考慮して資産の組み換えを
行なうことが重要になります。

節税効果が大きく、売却しやすい相続財産を形成できれば
相続における苦労は大きく軽減されます。
posted by SSS at 15:12 | 相続税関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

養子の相続について

今回は養子の相続についてです。

Q1.養子の相続分は実子の相続分と
 異なりますか?

A. 異なりません。全く同じ相続分と
  なります。


Q2.養子になると実父母との親子関係は
  終了し、実父母からの相続権はなくなりますか?

A.原則として、なくなりません。
 養子には普通養子と特別養子の2種類があります。
 特別養子は実父母との親子関係が終了し、実父母からの
 相続権はなくなりますが、普通養子はなくなりません。
 ほとんどの場合は普通養子となりますので、実父母と
 養父母の両方の相続権があります。


タグ:養子 相続
posted by SSS at 17:55 | 養子縁組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月03日

準確定申告

相続後のご相談において
相続税について意識されている方は
多くいらっしゃるのですが
準確定申告についてはご存知ない方が
多いように思われますので
今回は準確定申告について書いてみたいと
思います。

準確定申告とは被相続人のその年の所得に
ついての確定申告です。
基本的に通常の確定申告と変わらないのですが
申告期限が翌年の3月15日まで、ではなく
相続人が相続開始を知った日から4ヶ月以内
なっています。
このことをご存知ない場合が多いようですので
ご注意下さい。

posted by SSS at 18:02 | 相続税関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

相続の方法3

3.相続放棄について

被相続人のプラスの財産もマイナスの財産も
一切引き継がない
、という方法が相続放棄です。

相続放棄をするためには家庭裁判所に
相続放棄申述書を提出する必要があり
正式に受理された時点で最初から
相続人でなかった
ことになります。

相続放棄によって、放棄以前は相続人で
なかった方が相続人になる場合も
ありますので
関係者の方々とのコミュニケーションが重要となります。

posted by SSS at 16:18 | 相続の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月11日

相続の方法2

今回は2.限定承認についてです。

こちらはプラスの相続財産の範囲内で
マイナスの相続財産を承継する方法
です。

相続財産全体の状況が把握困難な場合などに
選択されます。

例えば、プラスの相続財産が1億円あるが
被相続人は個人事業主として幅広く商売をして
いたため、マイナスの相続財産(借金など)も
ある可能性が高いが、どの程度あるか把握することが
困難な場合に選択します。
そうすればマイナスの相続財産が2億円あったとしても
プラスの相続財産(1億円)の範囲内で弁済すればよいことに
なります。
また、マイナスの相続財産が5千万円だとすれば
差引き5千万円のプラスとなります。

posted by SSS at 12:18 | 相続の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月23日

相続の方法1

相続人は相続があったことを知ってから3ヶ月以内に
1.単純承認 2.限定承認 3.相続放棄
のいずれかの方法を選択します。

1.単純承認とは亡くなられた方(被相続人)の
権利義務を全面的に引き継ぐことを承認することです。

何も手続をせず3ヶ月経過すると
1.単純承認したことになります。

簡単にいえば、何もしなければ
被相続人のプラスの財産(預貯金、不動産など)も
マイナスの財産(借金など)も全て相続人が引き継ぐことに
なる、ということです。
タグ:相続税 相続
posted by SSS at 18:16 | 相続の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月07日

贈与税の配偶者控除

配偶者に関しての制度をもう一つご紹介します。

”贈与税の配偶者控除”という制度があります。

これは配偶者に対して居住用不動産
または居住用不動産の購入資金を贈与する場合
2,000万円までは贈与税がかからない、というものです。

「婚姻期間が20年以上」等の条件がありますが
メリットが大きいため是非知っておいていただきたい制度です。
posted by SSS at 18:52 | 相続税関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

配偶者に対する相続税額軽減3

配偶者に対する相続税額軽減を利用する場合に
注意していただきたいポイントの2つ目は

原則として相続税の申告期限までに配偶者に
分割されていない財産は相続税額軽減の対象に
ならない、ということです。

例えば、遺言書がなく、相続人の間で
相続財産をどのように分けるか、もめてしまっている。
そのため配偶者が相続する財産が決まっていない。
その場合は配偶者に対する相続税額軽減は
原則として利用できません。

但し、「原則として」であって
利用できる場合がありますので、専門家に相談して
確認することをおすすめします。
posted by SSS at 14:17 | 相続税関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

配偶者に対する税額軽減2

配偶者に対する税額軽減は相続税を考える上で
非常に大きな存在ですので、有効に活用したい
ところですが、いくつか注意していただきたい
ポイントがあります。
今回はそのうちの1つをご紹介します。

相続財産は基礎控除をオーバーしてしまっていますが
配偶者に対する税額軽減を考慮して遺産分割を行ない、
相続税を計算してみたところ相続税はゼロになりました。

「ゼロでよかったわ。相続税がゼロなのだから
 相続税の申告は不要よね」と思ってしまうかもしれません。

それは○でしょうか? ×でしょうか?

正解は×です。

上記のケースでは相続税はゼロなので相続税を支払う必要は
ありません。しかし、相続税の申告は行ない
その上で、配偶者に対する税額軽減の適用を受けたため
相続税はゼロ ⇒ 相続税の支払不要 となります。

相続税 ゼロでも申告 必要かも」と覚えておいて下さい。


posted by SSS at 14:33 | 相続税関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月18日

配偶者に対する相続税額の軽減1

今回は配偶者に対する相続税額の軽減
についてです。

配偶者の相続する財産が

@法定相続分
A1億6000万円

のいずれか大きい金額の範囲までは
相続税がかかりません。

例えば、
法定相続分:2億円の場合は、
2億円>1億6000万円ですので
2億円までは相続税がかかりません。

法定相続分:1億円の場合は、
1億円<1億6000万円ですので
1億6000万円までは相続税がかかりません。

相続税を考える上で、非常に大きな存在となる制度です。


posted by SSS at 17:16 | 相続税関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。